泌尿器科｜山形にある【かわぞえ嶋北泌尿器科内科クリニック】
泌尿器科
泌尿器科とは？
泌尿器科は、腎臓・膀胱・尿管・前立腺・精巣など、排尿や性機能に関わる臓器の病気やトラブルを専門に扱う診療科です。「尿のトラブルや痛みは年齢のせい」と自己判断せず、早めに相談することで、重い病気の早期発見や適切な治療につながります。当院には泌尿器科専門医が在籍しており、充実した検査設備も整っています。安心して受診いただけ、症状に応じた最適な対応が可能です。
こんな症状ありませんか？
尿に血が混じる場合は、腎臓・膀胱・前立腺の癌などの病気のサインであることがあります。
原因を特定するためにも、泌尿器科での検査が重要です。
排尿の勢いがない・途中で途切れる・頻尿・夜間頻尿などの症状は、前立腺、膀胱などの病気のサインのことがあります。
勃起に関するお悩みは年齢を問わず相談可能です。
原因は生活習慣や循環器系の病気、精神的ストレスなどさまざまですが、専門医が症状に合った治療を提案します。
よくある病気・がん
前立腺がんは、男性に多いがんの一つで、特に50歳以上の男性に多く見られます。
初期段階では症状がほとんどなく、進行してから症状が現れることが多いため、早期発見が非常に重要です。
膀胱がんは、特に喫煙歴のある方に多く見られるがんで、血尿や排尿異常（頻尿、痛みを伴う排尿など）が主な症状です。
血尿は目に見えることもあれば、顕微鏡で確認することもあります。
腎臓がんや腎盂尿管がんは初期段階ではほとんど自覚症状がなく、進行してから症状が現れることが多いです。血尿や腰痛が出ることがあり、これらが現れる前に健康診断やCT検査で発見されることが理想です。
精巣がんは若年男性（20〜40歳）に多く見られる腫瘍で、腫れやしこりが精巣に現れることが一般的な兆候です。
痛みがない場合も多いため、腫れを感じたら早期に受診することが重要です。
膀胱炎は、女性に多く見られる疾患ですが、男性でも発症することがあります。排尿時の痛みや頻尿、尿の濁りなどが主な症状です。
膀胱炎は、尿路感染症の一種で、軽度であれば抗生物質での治療で回復しますが、放置すると腎盂腎炎などのより深刻な感染症に進行する可能性があります。
泌尿器科の診療の流れ
当院では初診時に症状のヒアリングを行い、必要に応じて以下の検査を実施します。
Step：1
尿検査・血液検査
Step：2
超音波検査・レントゲン検査
Step：3
膀胱鏡検査（痛みの少ない軟性鏡による検査）
Step：4
尿流量測定検査（尿の勢い検査）
※必要であれば、外部協力病院にてＣＴ，ＭＲＩなども検討します。
検査結果は医師が丁寧に説明し、症状や病気の状況に応じて次のステップ（治療、専門病院紹介、生活指導など）を決定します。
患者様に納得いただける形で診療を進めることを重視しています。
当院の治療方針と安心のポイント
当院には、日本泌尿器科学会認定の泌尿器科専門医が在籍しています。
豊富な経験を持つ専門医が、丁寧に診断し、適切な治療法を提案します。
患者様が安心して受診できる環境を整えていますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
当院では、尿検査、血液検査、超音波、膀胱カメラなど、さまざまな検査が院内で完結します。これにより、迅速に診断ができ、患者様の負担を軽減することができます。
症状に応じた最適な検査を行い、治療方針を早期に決定いたします。
がんが見つかった場合の対応
万が一、当院でがんが疑われた場合は、速やかに信頼できる連携病院へご紹介いたします。
がんの早期発見と治療開始を最優先にし、患者様が安心して治療を受けられるようサポートします。
治療後も、当院で定期的に診察やフォローアップを行い、患者様の状態をしっかりと管理します。
必要に応じて、専門医と連携しながら継続的なケアを提供し、治療後の安心した生活をサポートします。